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LITHONの万能電気圧力鍋を3ヶ月使ってみた感想

  • 投稿日:2020.05.29
  • 圧力鍋設定時間:
  • 調理:
  • その他:

8つの調理が一台でできるというLITHONの万能電気圧力鍋が我が家にやってきてからおよそ3ヶ月、この間、圧力鍋を使った料理を作りまくりました!
導入後すぐに感じたのが「料理の負担が激減した……!」ということ。これまでガスコンロ用の圧力鍋を使っていましたが、やっぱりガス用の圧力鍋って火の加減をまめに見る必要があるんですよね。だから結局キッチンフロアから離れられない……。一方、電気圧力鍋は、放置しとけばあとは勝手に全部やってくれます!この解放感というか、管理・調整という手間から解放されるのはかなり大きなメリットです!ただ、使っているうちに次第に不満点も…。万能電気圧力鍋のメリット・デメリットをリアルにお伝えします!

万能電気圧力鍋のメリット

とにかく料理が楽

圧力調理、煮込み、炊飯、蒸し、低温調理、チーズフォンデュ、ヨーグルト、温め直しの8つを、ボタン一つですべてやってくれるのは感動!保温機能もありますから、実質9つの機能ですね。これはガスコンロ用の圧力鍋にはないメリットだと思います。

熱ムラがない

実際に使用していて感じたのは、ガスコンロ用の圧力鍋よりも、加圧・加熱が安定しているということ。よく考えたら電気で内部をコントロールしているわけですから、外気温などに左右されないのかな? 季節や環境に左右されず常に同じ仕上がりにできるのは、実はかなり大きなメリットです。また、ガスコンロ式のものよりも加圧までの体感時間が早く、調理時間がいっそう短縮されたように感じます。

デザイン性とサイズ感

キッチン家電を増やす際、デザイン性にこだわりたいという方は多いはず。私もそんなタイプです^^; 見た目には妥協したくないと思って、キッチン家電やカトラリー類、調理器具などを揃えていますが、こちらの商品はデザイン性が高く外観の不満点はありません。それどころかかなりいいと個人的には思います。ブルーのライトも未来感(?)があっていいですね!サイズ感もばっちりで、場所を取りませんし取り扱いも楽です。

流行の低温調理も簡単にできる

最近何かと「低温調理」という言葉を目や耳にしますが、これも万能圧力鍋を使うと自宅で簡単に実現できてしまいます。料理の幅が広がり、「今度はあれを作ってみたい」「これをやってみたい」と、料理へのモチベーションが高まります!

私が感じたデメリット

内容量が少ない

使い始めてからしばらくして、「内容量がもっと多ければいいのに……」という不満を感じるようになりました。たとえばカレーを作り置きしたいと思って目盛りめいっぱいに作っても、その日のうちに完食するくらいの量しか作れません。大家族だと量的にきついはず..泣 逆にいえば、一人暮らしの方や二人暮らしの方などにはあまり気にならない問題かもしれませんね。

ディスプレイ表示が見にくい

使い慣れないうちは、ディスプレイに表示される文字の見方に戸惑いました。たとえば「51:00」このように見える表示が実は「S 1:30」という表示で、「非加圧モードでの調理、残り時間1時間30分」という意味。表示の見方はすべて説明書に書いてありますが、慣れるまではそのクセの強さに混乱……!

まとめ

LITHONの万能電気圧力鍋をレビューしました!総合的に私はかなりお気に入り。もうこの鍋なしに家事は考えられないというくらい助かっています。機能性、デザイン性いずれも大満足なので、容量だけが難点……!もっと内容量の大きなものが発売されたら、そっちに買い替えるかも?このレビューが皆さんのお役に立てれば幸いです!

MTWアキ

MTWアキ

「おいしいに国境はない」を合言葉に、多数のメディアにレシピを提供。
料理系ハウツーや検証、取材、食育コラムなども執筆。

その他、女性向けのダイエットレシピ制作、ローフードやスーパーフード関連のコラム、
節約・時短レシピ制作や美容・健康に配慮したレシピ制作、食育コラム、子育て層向けに
子どもの好き嫌いを克服するレシピ制作など幅広く携わる。