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圧力鍋でふっくら!鶏ムネ肉とカブの柚子マリネ

  • 投稿日:2020.06.19

電気圧力鍋で作る「鶏ムネ肉とカブの柚子マリネ」のレシピ。茹でても焼いても固くなりがちな鶏ムネ肉を「ふんわりジューシーな食感」に仕上げるのにピッタリな電気圧力鍋!そのままポン酢で食べても、サラダにのせても美味しい鶏ムネ肉が出来上がります。保存食にもおススメの一品です。

万能電気圧力鍋設定

「お好み設定」8分

材料(4人分)

・ かぶ・・・2個
・ 鶏ムネ肉・・・1枚
・ 柚子の皮(飾り用)・・・適量
・ 酒・・・大さじ1

【マリネ液】
・ ホワイトバルサミコ酢・・・カップ100㏄
・ 塩・・・小さじ1/2
・ てんさい糖・・・大さじ2
・ 柚子汁・・・大さじ1

作り方

① かぶは、皮をむいて5mm程度のいちょう切りにする。

② 柚子の皮は、薄くむいて飾り用に千切りにし、中身は絞って種を取り除いて汁を大さじ1用意する。

③ 鶏ムネ肉は、軽く洗ってキッチンペーパーなどで、水気を切っておく。

④ ホワイトバルサミコ酢100㏄と柚子汁大さじ1を合わせた中に、てんさい糖大さじ2、塩小さじ1/2を加えてよく混ぜておく。

⑤ 電気圧力鍋の内鍋に『蒸し台』をセットし、50㏄の水(蒸し用)を入れ、鶏ムネ肉の皮を上にして酒大さじ1を鶏ムネ肉にかける。

⑥ 「お好み設定」で8分加圧し、ピンが下がったのを確認して鶏肉をとりだす。

⑦ 出来上がった鶏ムネ肉が冷めたら、手で食べやすい大きさにさく。

⑧ 鶏ムネ肉と切ったカブをマリネ液にひたして、味がしみ込んだら仕上げに柚子を混ぜて出来上がり。

感想

寒い時期に美味しいカブと柚子を使いました。漢方では、柚子にはお肌の調子を整える役割があると言われています。また、カブには冷えや消化不良に良いと言われています。脂が少なく、たんぱく質の豊富な鶏ムネ肉は、消化吸収が良いので年末に暴飲暴食をしやすい時期にぴったりのレシピです。「ライソンの万能電気圧力鍋」なら下処理に面倒な鶏肉もふっくら柔らかに仕上がりました。カブの他に赤や黄色のパプリカを一緒に使うと色鮮やかでパーティメニューの副菜にも使えます。ぜひお試しください。

松下和代

松下和代

東京生まれの東京育ち、いつも食べることばかり考えて暮らしています。
「食」にまつわるあらゆるジャンルの記事を執筆中。
不定期に行われる料理教室は、仲良しさんとご一緒に通えるように、
グループごとのオリジナルレシピを作って楽しく開催しています。
栄養士・調理師・保育士の資格所有。

【受賞レシピ】
▪️佐賀県料理レシピコンテスト
「佐賀県の特産品を使ってアレルギーの子供のためのメニュー」
▪️かるしおレシピ
「島根県の特産品を使って塩分控えめフレンチ」

【ブログ】
https://profile.ameba.jp/ameba/korokoroblog