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【レシピ】やみつき♪とろとろ豚バラ軟骨

  • 投稿日:2020.11.20

ライソンの電気圧力鍋で作る『豚バラ軟骨(パイカ)』のレシピ。通常、パイカが柔らかくなるまで鍋で煮込むには、4時間以上も時間がかかります。でも、圧力鍋を使うと肉類モード15分2セットの計30分でできてしまうのでとっても便利です◎

万能電気圧力鍋設定

肉類モード 15分(初期設定時間)×2セット

材料(3~4人分)

・パイカ(豚バラ軟骨) 400g
・しょうゆ 大さじ2
・塩 1つまみ
・ネギの青い部分 1本
・にんにく 1片
・干ししいたけ 1個
・水 適量

作り方

1.パイカを下茹でする

鍋に水を張り、パイカを入れて沸騰するまで加熱する。アクが出きったら火を止めてパイカを取り出し、流水で洗う。

2.加圧調理する

洗ったパイカを適当なサイズ(一口大)にカットし内鍋に入れたら、かぶるくらいの量の水を入れる。つぶしたにんにく、長ネギの青い部分、しいたけ、塩、しょうゆ大さじ1を加えて肉類モードで圧力調理をする。調理が終わり圧力表示ピンが下がったら、再度肉にかぶる程度まで水を入れ、しょうゆ大さじ1を加えてもう一度肉類モードで加圧調理する。
肉が十分に柔らかくなったら完成。

調理のポイント

通常、パイカが柔らかくなるまで鍋で煮込むには、4時間以上も時間がかかります。でも、圧力鍋を使うと肉類モード15分2セットの計30分でできてしまうので便利!おいしく調理するポイントは、下茹でをしてしっかりとアクを抜いておくこと。そこさえしっかりやっておけば、あとは難しいことは何もありません。

一度目の加圧調理で、内鍋に入れた水の量が減ります。そのまま2度目の加圧調理を行うと水がなくなり空だき状態になってしまう可能性があり危険ですので、2度目の加圧調理の際は必ず水を足すのを忘れないでください。

このレシピはパイカをとろとろになるまで煮込みますが、軟骨のコリコリした食感がお好きな方は、2度目の加圧調理を省略してくださいね。

また、残った水にはパイカのうまみがたっぷりと溶け出しています。そのままスープにしたり、ラーメンスープの隠し味に使ったりするとおいしいですよ。

柔らかくなったパイカはそのままでも十分においしいですが、グリルして表面をカリカリにしたり、ゴマ油などで中華風のアレンジをしたりしてもおいしいです。

MTWアキ

MTWアキ

「おいしいに国境はない」を合言葉に、多数のメディアにレシピを提供。
料理系ハウツーや検証、取材、食育コラムなども執筆。

その他、女性向けのダイエットレシピ制作、ローフードやスーパーフード関連のコラム、
節約・時短レシピ制作や美容・健康に配慮したレシピ制作、食育コラム、子育て層向けに
子どもの好き嫌いを克服するレシピ制作など幅広く携わる。