材料(4人分)
・鶏レバー・・・240g
・牛乳・・・200㏄
・ニンニク・・・小1片
・ヨーグルト・・・40g
・無塩バター・・・30g
・マスカルポーネ・・・25g
・白ワイン・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1/2
・コショウ・・・少々
■盛り付け用
・フランスパン・・・適量
・マスカルポーネ・・・適量
【キャロットラペ】
・ニンジン・・・半分
・塩・・・一つまみ程度
・レモン皮すりおろし・・・小さじ1/2
・オリーブオイル・・・大さじ1
作り方
①鶏レバーは、熱湯をかけて霜降りにしたら血合いや脂をとりのぞく。
②きれいに処理をした鶏レバーを、電気圧力鍋に入れて牛乳200㏄を注ぐ。
③電気圧力鍋のスイッチを入れ「お好み設定」で15分加圧する。
④加圧後、ピンが下がったら鶏レバーを取り出す。(残った牛乳は、クリームスープなどに利用できる。)
⑤フードプロセッサーに④の鶏レバーを取り出します。分量分のバター、ヨーグルト、マスカルポーネ、白ワインを加えて5秒まわす。
⑥フードプロセッサーをとめて蓋をあけ、まわりについたレバーペーストもゴムベラで混ぜて塩を加える。
⑦さらに10秒まわして、全体的に滑らかなペーストにする。
⑧ココット容器にレバーペーストを均等に入れて、冷蔵庫で1時間冷やしておく。
⑨【キャロットラペを作る】ニンジンを千切りにして、キャロットラペの分量分の調味料をからめる。
⑩【カナッペを作る】フランスパンを1cmの厚さに切って、飾り用のマスカルポーネとレバーペーストと⑨のキャロットラペをのせて、飾り用のピンをさして出来上がり。
感想
電気圧力鍋を使わない場合は、いったん下処理した鶏レバーを牛乳で煮込んで作りますが、鍋の大きさや深さ、火加減や煮る時間によって味のばらつきができて、焦げたり固くなったりします。でもこの簡単に加圧できる「LITHONの電気圧力鍋」だと、難しい調整が必要なく美味しく作れました。今回は、鶏レバーだけで作りましたが、他にも一緒に鶏ムネ肉や軟骨なども混ぜても、豚や牛のレバーでも出来そうです。調理の幅が広がりました。
松下和代
東京生まれの東京育ち、いつも食べることばかり考えて暮らしています。
「食」にまつわるあらゆるジャンルの記事を執筆中。
不定期に行われる料理教室は、仲良しさんとご一緒に通えるように、
グループごとのオリジナルレシピを作って楽しく開催しています。
栄養士・調理師・保育士の資格所有。
【受賞レシピ】
▪️佐賀県料理レシピコンテスト
「佐賀県の特産品を使ってアレルギーの子供のためのメニュー」
▪️かるしおレシピ
「島根県の特産品を使って塩分控えめフレンチ」
【ブログ】
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