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【初心者必見】美味しく飲むためのおすすめ自動計量コーヒーミル

  • 投稿日:2023.04.07

自動コーヒーミルを購入しようと思っている方の中には、ネットで調べているうちに「自動計量コーヒーミル」という言葉を見つけて「自動計量コーヒーミルってなに?」「なぜ自動計量コーヒーミルがおすすめ?」「どこの自動計量コーヒーミルがおすすめ?」などの疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。本記事では、自動計量コーヒーミルをおすすめする理由とおすすめの自動計量コーヒーミルについて解説します。購入後に後悔しないためにも、ぜひ最後まで読み参考にしてください。

自動計量コーヒーミルとは?

自動計量コーヒーミルとは、コーヒー豆を自動で挽いてくれるだけでなく、挽く豆の量まで計量してくれます。

電動コーヒーミルは、豆を計量してから挽くタイプ、もしくは時間で挽く豆の量を調整するタイプの2つが一般的です。

しかし、豆を計量してから挽くタイプは、毎回豆を計量する手間がかかり、時間で挽く豆の量を調整するタイプは、調整にテクニックが必要になります。

そのため、初心者でもボタン1つで毎回同じ量のコーヒー豆を挽きたい方には、自動計量コーヒーミルをおすすめします。

自動計量コーヒーミルをおすすめする3つの理由

自動計量コーヒーミルをおすすめする理由は以下の3つです。

コーヒー豆を計量する手間が減る
豆の重さを意識するようになる
安定した味のコーヒーを楽しめる

それぞれの理由について詳しく解説していきます。

理由1:コーヒー豆を計量する手間が減る

本来であればコーヒー豆の重さをスケールで計り、計った豆を自動コーヒーミルに入れて挽くのが一般です。

しかし、自動計量コーヒーミルであれば、事前にコーヒー豆の重さを計ることなくボタン1つで欲しい量のコーヒー豆を挽くことができます。

1杯分から2杯分の量に変えたい場合は、設定値を倍の量に変更するだけです。

毎回重さを計らなくてもよいため、忙しい朝の時間でも簡単に挽くことができるでしょう。

理由2:豆の重さを意識するようになる

コーヒー豆の量をどれだけ使用するのかは、コーヒーを美味しく淹れるうえでとても大切な要素の1つです。

しかし、毎回計るのがめんどくさいため、つい適当に大さじ1杯分などで挽いてしまう方も多いでしょう。

そんな方でも自動計量コーヒーミルを利用すると、毎回設定された量のコーヒー豆が自動で挽かれるため重さを意識できるようになります。

設定値を変更するだけで、手軽に豆の量が変わると味にどう影響があるのかを確かめることもできるでしょう。

理由3:安定した味のコーヒーを楽しめる

コーヒー豆の量は、コーヒーの味わいに影響を与える1つの要素です。

そのため、豆の重さを計らずに適当に挽いている場合は、毎回味わいが変わってしまう可能性があるでしょう。

そんな方は自動計量コーヒーミルを利用して、毎回同じ量の豆を挽いてくれる環境を整えるのがおすすめです。

コーヒー豆の量が一定になれば、コーヒーの味も毎回安定した味になっていきます。

【価格別】おすすめの自動計量コーヒーミル

価格別におすすめの自動計量コーヒーミルをご紹介します。

  • 1.【1〜5万円】​​重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU
  • 2.【5〜10万円】BONMAC コーヒーグラインダーBM-450
  • 3.【10万円以上】BONMAC コーヒーグラインダーBM-860
  • それぞれの製品について詳しく解説します。

    ​​【1〜5万円】​​重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU

    ​​重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUは、ライソン株式会社が2023年1月16日(月)に発売した製品です。

    準備はコーヒー豆をホッパーに投入し、挽きたい豆の量を設定するだけで、あとはスタートボタンを押すとコーヒー豆を自動計量し、挽いてくれます。

    販売価格は、2023年1月時点では16,800円(税込)となっており、ライソンのオンラインストア、もしくはAmazonで購入できます。

    電動コーヒーミルをはじめて購入しようと考えている方や家庭で利用したいと考えている方におすすめの製品になっています。

    【5〜10万円】BONMAC コーヒーグラインダーBM-450

    BONMACコーヒーグラインダーBM-450は、ラッキーコーヒーマシン株式会社が取り扱う本格グラインダーです。

    幅が141mmとスリムなデザインとなっているため、狭いスペースにも置けるのが特徴です。キッチンに置いても場所をとらないのはよい点でしょう。

    ただし販売価格が税込73,645円と家庭用にしては少し高めなため、複数人がコーヒーを飲む家庭であればおすすめします。

    1回のグラインド重量は最大50gとされているため、3〜4人用として利用したい方におすすめの製品となっています。

    画像出店

    【10万円以上】BONMAC コーヒーグラインダーBM-860

    BONMAC コーヒーグラインダーBM-860は、ラッキーコーヒーマシンが取り扱う業務用の製品です。

    販売価格が税込517,000円と高額で家庭用向けではありませんが、粒度の均一な豆を挽くことができたり、グラムの設定値を3つまで保存できたりする機能があります。

    洗練されたデザインがおしゃれでありカフェなどで利用するのによいでしょう。

    計量設定値は最大999gまであり、ホッパーには550gの豆が入れられるため、一度に大量のコーヒー豆を挽きたい方におすすめの製品となっています。

    画像出店

    まとめ:初心者は重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUがおすすめ!

    自動計量コーヒーミルをおすすめする理由と価格別に自動計量コーヒーミルを3つご紹介しました。

    自動計量コーヒーミルは、ただコーヒー豆を自動で挽くだけでなく、計量までしてくれる画期的な製品です。

    しかしながら、これまでに発売されている製品の価格帯は5万円以上と、家庭用として購入するには高額で人気が出ませんでした。

    そこで今回、ライソン株式会社によって発売されたのが「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」です。

    価格は税込16,800円(税込)とお手頃なため、はじめて自動コーヒーミルを購入する方も買い求めやすいでしょう。ぜひこの機会に一度検討してみるのをおすすめします。

    重量感知式コーヒーグラインダーの詳細はこちら

     岡田 滉平

    岡田 滉平

    はじめまして、バリスタ兼Webライターの岡田です。

    現在はカフェでバリスタをしながら、自分のコーヒーブランドを運営しています。(イベント出店やオーダーメイドのブレンド豆をEC販売)

    実務経験や資格取得の際に学んだ知識を活かして、コーヒー記事の執筆やコーヒーメディアの監修も行っています。

    取得資格
    SFCA認定コーヒーソムリエ/JCQA認定コーヒーインストラクター3級/日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター/食品衛生責任者