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ライソンから新発売!自動計量コーヒーミルHAKARUを紹介

  • 投稿日:2023.03.03

コーヒー愛好家なら、一度は悩んだことがあるだろう悩み「家庭用ミルは一度に挽ける量が少ない」「コーヒー豆を計量するのが面倒くさい」「挽くのに時間がかかり風味が飛んでしまう」を解決するコーヒーグラインダーをご紹介!

「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」が新登場。

ライソン株式会社から2023年1月16日(月)に「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」が新登場。本記事では、重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの製品仕様やカタログ性能、魅力を詳しく解説します。「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」が気になっている方は、ぜひ最後まで読んでください。コーヒー愛好家なら、一度は悩んだことがあるだろう悩み「家庭用ミルは一度に挽ける量が少ない」「コーヒー豆を計量するのが面倒くさい」「挽くのに時間がかかり風味が飛んでしまう」を解決するコーヒーグラインダーです。

LITHON(ライソン)とは?

ライソン株式会社は、大阪に本社を持つ家電製品や雑貨品を企画・販売する会社です。

「ライソン発の、世界初をつくる」をビジョンに掲げ、他社には生み出せない商品つくりをしています。

ユニークな製品はネット上で話題を集め、大手を含む多数のメディアに取り上げられるなど、いま注目を浴びている会社の1つです。

これまでの大ヒット製品には、発売から1年半で累計販売4万台を超えた「ペヤング専用のホットプレート」や2019年下半期のクラファン支援額1位を獲得した「家庭用ホームロースター」があります。

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUとは?

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUは、あらかじめ挽きたい量を設定しておくことで、スタートボタンを押すだけでコーヒー豆を自動計量し、挽いてくれるグラインダーです。

販売価格は、現時点(2023年1月)で27,280円(税込)となっており、ライソンのオンラインストア、もしくはAmazonで購入できます。

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの仕様や性能が気になる方のために、製品の詳細を解説していきます。

製品の部位名称

まずは、重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの各部位の名称を紹介します。

本記事では、各部位を以下の名称で呼びます。部位の名称が分からない場合は参考にしてください。

製品仕様

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUの製品仕様は以下になります。

定格電圧 AC100V
定格周波数 50/60Hz
定格消費電力 120W
定格時間 70秒
サイズ 約 W205×D130×H285 mm
質量 約2.1kg
ホッパー容量 200g
ケース容量 60g
電源コード 約1.4m
材質 本体:ABS、PPA、PP
刃:ステンレス

カタログ性能

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUのカタログ性能は以下になります。

グラインダーの種類 コニカルカッター式
調整可能な挽き目 極細挽き〜粗挽き(無段階で調整可能)
挽くのに要する時間 極細挽き60秒、中挽き30秒
1回で挽ける豆の量 5〜60g(1g単位で調整可能)

ホッパーがロックされていないと電源が入らないように、安全ロック機能も付いているため、誤作動の心配はありません。

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU3つの魅力

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUには、コーヒー愛好家にとって魅力的な点が多くあります。その中でも特に魅力的な点を3つご紹介します。
1.最大60gが一度に挽ける
2.自動計量なのに価格が安い
3.コニカル式のため摩擦熱が少ない

それぞれの魅力について詳しく解説していきます。

1.最大60gが一度に挽ける

ホッパー容量は200gですが、ケース容量が60g、自動計量の設定が60gまでとなっているため、一度に最大60gまでコーヒー豆が挽けます。

1人あたりに使用するコーヒー豆を12〜15gとすると、一度で4〜5人分の豆が挽ける計算です。

自分用にコーヒーを1杯淹れるだけではなく、家族の分やお客さんの分など、一度に数人分をまとめて対応できるのは、とても魅力的でしょう。

2.自動計量なのに価格が安い

自動計量して挽いてくれる機能があるのに価格が安い点は、重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU最大の魅力です。

HAKARUと同価格帯の商品は、時間で量を調整する仕様のものが一般的であり、コーヒー豆を自動計量するグラインダーになると3万円以上したり、業務用だったりします。

27,280円(税込)と安いため、初めて電動グラインダーを買おうと思っている方にも入門としてもおすすめです。

毎回わざわざ計量するのが面倒で、目分量で挽いてしまっていた方にとっては、大きな手助けになるでしょう。

3.コニカル式のため摩擦熱が少ない

グラインダーにはプロペラ式、コニカル式、フラット式、ロールグラインダーの4種類があります。挽きたてのコーヒーを楽しむのにおすすめは、コニカル式とフラット式です。

コニカル式は、フラット式と比較して摩擦熱が少なく、コーヒー豆の劣化を緩やかにし、風味を損なうのを軽減できることが特徴です。

さらに、フラット式と比較して、刃の耐久期間は2倍と言われており、フラット式よりも長い期間使えるでしょう

まとめ:重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUはコーヒー愛好家におすすめ!

ライソン株式会社が2023年1月16日(月)に発売した「重量感知式コーヒーグラインダーHAKARU」について解説しました。

コーヒー愛好家にとってはお手頃な価格(27,280円)で、この性能のコーヒーグラインダーが手に入ってしまうのは衝撃的でしょう。

重量感知式コーヒーグラインダーHAKARUが1台あれば、家庭で本格的なコーヒーが楽しめるため、これから電動グラインダーを購入しようと検討中の方にはおすすめです。

重量感知式コーヒーグラインダーの詳細はこちら

岡田 滉平

岡田 滉平

はじめまして、バリスタ兼Webライターの岡田です。

現在はカフェでバリスタをしながら、自分のコーヒーブランドを運営しています。(イベント出店やオーダーメイドのブレンド豆をEC販売)

実務経験や資格取得の際に学んだ知識を活かして、コーヒー記事の執筆やコーヒーメディアの監修も行っています。

取得資格
SFCA認定コーヒーソムリエ/JCQA認定コーヒーインストラクター3級/日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター/食品衛生責任者