今回紹介するお弁当レシピ
<材料:1人分>
ご飯 :1人分
きんぴらごぼうミックス(水煮) :60g
牛肉コロッケ(冷凍) :2個
唐揚げ(冷凍) :2個
さやいんげん(冷凍) :5〜6本
海苔 :1/4枚
たくあん :3枚
今回はご飯の上に海苔をのせ、さらにその上におかずをのせていく海苔弁当をご紹介します。冷凍食品は揚げ直し名人を使って揚げ直し、きんぴらとさやいんげんは圧力鍋を使って調理しました。ここからは、お弁当作りの手順や方法を細かく説明していきます。さっそく見ていきましょう。
1.冷凍食品を揚げ直す
冷凍食品は、レンジで加熱すると衣がしなしなになって食感が好ましくないことがありますよね。カリカリに仕上げて持っていきたい!そんな時は、揚げ直し名人を活用することがおすすめです。揚げ直し名人を使うことで、食感が改善されることはもちろん、調理の手間を省くことができます。2品同時に加熱できることや、揚げ直している間に別のおかずを用意することができるので、時短×効率よくお弁当作りができますよ。
1.冷凍食品の牛肉コロッケと唐揚げを同時に揚げ直し名人のトレーに乗せる。
2.加熱温度160°C、加熱時間7分にセットする。
揚げ直し名人をセットしただけで、こんがりと焼き色が付き衣がサクサクして揚げたてのような仕上がりになります。手間もほとんどかからないので、お弁当作りの時間を短縮したい時に活用するととても便利ですね。電子レンジで温めた冷凍食品とはまた違った食感や仕上がりになりますよ。
2. 圧力鍋調理できんぴら
きんぴらや煮物のような味が染み込むのに時間がかかる料理は、圧力鍋を使って調理するのがおすすめです。圧力鍋を活用することで調理時間を短縮できる、具材と調味料を入れるだけでの簡単に調理ができるというメリットがあります。火を使って調理するとどうしても時間や手間がかかってしまう料理でも、圧力鍋を使うとあっという間に仕上がります。また、圧力鍋で調理している間に手が空くので、その時間を有効活用できるのも大きな利点になりますね。
<材料:2人分>
きんぴらごぼうミックス(水煮):120g
砂糖 :大さじ1/2
しょうゆ :大さじ1
みりん :大さじ1
<手順>
①きんぴらミックス(水煮)を圧力鍋に入れる。
②調味料を①に加え混ぜ合わせ、メニューのボタンで野菜を選択し、スタートボタンを押す。
きんぴらに調味料がしっかり染み込み、まるで火にかけて長時間煮たような仕上がりになります。
3.圧力鍋の余熱を使って冷凍野菜を解凍
きんぴらごぼうが出来上がった後、圧力鍋の中に網を入れ、アルミホイルにのせた冷凍さやいんげんをのせて蓋をします。こうすることで、圧力鍋の余熱で冷凍さやいんげんを解凍することができるんです。わざわざ電子レンジを使わなくても解凍できるので、ぜひこの方法も試してみてくださいね。
盛り付けて完成!
調理したおかずは彩りの鮮やかな野菜やおかずと合わせてお弁当箱に詰めていきましょう。ご飯とおかずの仕切りとして葉物野菜を敷くと、揚げ物の油をご飯が吸収してしまうのを防ぐことができます。
圧力鍋と揚げ直しをコラボさせて時短弁当
いかがでしたか?今回紹介したように、揚げ直し名人や圧力鍋を活用することでお弁当作りに余裕を持たせることができます。そして、効率よく時間を使うことができるので忙しい朝の強い味方にもなります。少しでも手間を省いて簡単にお弁当を作りたいという方におすすめなので、ぜひ活用してみてください。
合同会社HITOOMOI
HITOOMOIはフードコーディネーター・管理栄養士が在籍する、料理研究家の会社です。
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