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LITHONホームロースターの簡単なお手入れ方法を紹介!

  • 投稿日:2021.05.12
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LITHONホームロースターは、誰でも手軽に使える焙煎機です。実は、焙煎だけではなく、お手入れまで簡単にできることを知っていましたか?この記事では、LITHONホームロースターの簡単なお手入れ方法を紹介します。お手入れの手順を画像付きで説明しているので、真似して掃除してみてください。

LITHONホームロースターのお手入れ方法

LITHONホームロースターをお手入れする際は、まず以下を確かめてください。

● ホームロースターが冷めている
● 電源プラグがコンセントから外れている
● チャフコンテナのチャフが捨てられている

上記を正しく行っていないと、思わぬ事故や故障の原因となります。また、チャフは熱を持っているので、水で湿らせてから捨てるようにしてくださいね。

本体のお手入れ方法

LITHONホームロースター本体は、付属の「お掃除ブラシ」を使ってお手入れしましょう。本体には水や洗剤は使えませんので、ご注意ください。

汚れがひどく、どうしても取れないという場合には、濡れた布巾を固く絞って使います。
故障の原因とならないように、必ず水気を切ってください。

チャフコンテナのお手入れ方法

チャフコンテナの蓋を取り外して、チャフを捨てておきます。
チャフコンテナは水洗いができるので、毎回、水洗いをしておきましょう。

汚れがひどい場合は、市販の「台所用中性洗剤」を柔らかいスポンジに含ませて使います。
洗剤をしっかりと洗い流して、乾燥させましょう。

チャフが飛ぶ!焙煎が濃い!そんなときは?

焙煎を繰り返し行っているうちに、以下の現象が起こることがあります。

● チャフが飛び散る

● 焙煎が濃くなる

このような状態は、もしかしたら「フィルターの詰まり」が原因かもしれません。
フィルターの詰まりを解消するためには、以下の手順でお手入れをしましょう。

上フタとチャフコンテナは焙煎5回に1回
以下方法でお手入れすることを推奨いたします。
※「上フタ」と「チャフコンテナ」をお手入れしても汚れが取れなくなったら、
使用をやめ、新品に交換してください。(有償になります)

お湯とセスキ炭酸ソーダを用意する

60℃程度のお湯に、1%の市販の「セスキ炭酸ソーダ」を溶かします。
お湯が1リットルであれば、セスキ炭酸ソーダは10グラム程度です。

お湯にチャフコンテナ・蓋を入れる

セスキ炭酸ソーダを入れた60℃のお湯の中に、チャフコンテナと蓋を入れます。
1晩〜1日漬けておきましょう。

ブラシで掃除をする

最後に、不要になった歯ブラシなどを使って、フィルターの隙間を掃除してください。
綺麗に汚れが取れるはずです。

丁寧にお手入れしたら保管方法にも気を遣おう!

お手入れのあとは、湿気が少なく直射日光に当たらないところで保管してください。
屋外や水気の多いところ、直射日光の当たるところで保管をすると故障の原因となります。

また、小さなお子さんのいる家庭では、お子さんの手の届かないところに保管しておきましょう。思わぬ事故やケガの原因となるかもしれません。

ご使用上の注意

以下のような使い方は絶対におこなわないでください。

①無理やりフタを押さえる。 
②本体をダンボールなどで囲う。

定期的にお手入れを

LITHONホームロースターは、正しくお手入れをすれば、とても便利に長く使えます。
ぜひ、この記事のお手入れ方法を参考にしてみてくださいね。

今野直倫

今野直倫

放浪のバリスタ兼WEBライター。
JSFCAコーヒーソムリエ・食品衛生責任者・飲食営業許可取得。

全国各地でカフェを開催。
自家焙煎のコーヒーを焼きたて、挽きたて、淹れたてにこだわって、
お客さんの目の前で一杯一杯ハンドドリップ抽出。

コーヒーの知見を活かしてWEBライターとしても活動中。
自家焙煎やお家カフェの楽しみ方や、役に立つコーヒーの知識をお届けします。